ナイトブラは、夜眠っている間のバストの横流れと垂れを防ぐ役割を担っています。
バストのような柔らかな脂肪は、移動しやすい性質を持っています。
昼間は一般的なブラジャーを付ける事で横流れを防いで、形をキープしています。
それと同じように、夜はナイトブラで横流れを防いで形をキープしなければ、バストが小さくなり、逆に脇や背中に贅肉が増えて行ってしまいます。

ナイトブラは、夜眠っている間のバストの表面の皮膚とクーパー靭帯を守る事で、バストの垂れを防いでくれます。
バストの表面の皮膚は、重力に引っ張られて下がろうとするバストを、重力に逆らって引っ張り上げる役割を担っています。
これは昼間でも夜でも変わらない事であり、ナイトブラを付ける事で、バストの表面の皮膚に対する、重力の負担を軽減する事が出来ます。

クーパー靭帯は、バストを支えつつ吊り上げる役割を担っています。
そんなクーパー靭帯は、強い負担がかかると、伸びきってしまったり、切れてしまったりします。
しかも一度伸びたり切れたりしてしまったクーパー靭帯は、二度と回復しません。
しかしナイトブラを付ける事によって、クーパー靭帯を保護しながら、バストを持ち上げる事で垂れを防ぐ事が出来ます。

バストの横流れと垂れを防ぐという事は、バストサイズのキープや美しい形をキープする上で、とても重要なポイントです。
特に産後の方や、バストサイズが大きめの方は、バストが垂れやすいと言われています。
その為、必ずナイトブラを付けて対策を施すようにしましょう。

また、昼と夜でばバストの動きが異なります。
昼は立って過ごす事が多いので、重力に引っ張られるように下向きに流れます。
夜は寝ている向きによって異なる動きを見せるので、上下左右様々な方向に流れます。
その為、昼用のブラジャーでは対応する事が出来ません。
こうしたバストの動きの違いを知れば、ナイトブラが何故必要なのかがよくわかるはずです。
ナイトブラの役割を把握したら、その日のうちからナイトブラを着用して眠るようにしましょう。

自分に合った正しいブラジャー選びのポイント

自分に合った正しいプラジャーを選ぶ場合、まずはトップバストとアンダーバストのサイズを測りましょう。
トップバストは、バストの膨らみの最も高い部分の事で、バストをしっかりとブラジャーで持ち上げた状態で測るのが基本です。
一方のアンダーバストは、バストの膨らみのすぐ下の部分の事で、鏡越しにサイドから見て、メジャーが水平になるように測りましょう。
こうして測ったトップバストとアンダーバストの差が、バストサイズとなります。

トップバストとアンダーバストを測る際には、出来るだけ薄手のパットのブラジャーを着用した状態で測りましょう。
裸で測った方が正しく感じる方もいるようですが、裸ではトップバストの位置が下がってしまいます。
また、厚手のパットのブラジャーを着用していても、ブラジャーでバストメイクした状態となり、正しく測る事が出来ません。
そこで、薄手のパットのブラジャーもしくは、パットを抜いたブラジャーを着用して測りましょう。

そもそもブラジャーとは、重力や揺れからバストを守り、美しい形をキープしてくれるものです。
しかし自分に合った正しいサイズのブラジャーを付けていなければ、せっかくの役割が発揮されません。
そこで、トップバストとアンダーバストを測る事で、正しいバストサイズを把握するようにしましょう。

また、着用する際もストラップを肩にかけたら、前屈みの姿勢でバストを収めましょう。
続いて、背中から脇に流れる脂肪も収めたら、正しい姿勢に戻します。
ブラジャーのアンダーラインが水平になるよう、ストラップの長さを調節したら、サイドベルトを少し引き上げましょう。
こうして着用する事で、つんと上を向いた綺麗な形に整える事が出来ます。
正しいバストサイズのブラジャーを手に入れたら、このように正しい着用方法で付ける事で、最もブラジャーの役割を発揮させる事が出来るでしょう。